【完全ガイド】しまなみ海道観光 原付バイク旅|原付道・通行料・モデルコースを徹底解説
- shimariderst
- 1 日前
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更新日:7 時間前

しまなみ海道といえば「サイクリストの聖地」として有名ですが、実は 原付バイクで巡る旅 もとても快適でおすすめの方法です。
自転車で潮風を感じながら走るのも素敵ですし、レンタカーでのドライブも景色をゆったり楽しめます。ですが、体力に自信がないと自転車は途中で断念してしまったり、ハイシーズンは車が渋滞しがちで思うように進まないことも…。
その点、しまなみ海道を原付で走れば、渋滞知らずで効率よく観光でき、橋の上からの絶景も気軽に楽しめます。 サイクリングの爽快さとドライブの快適さの“いいとこ取り”ができるのが、原付旅の大きな魅力です。
本記事では、初めての方でも安心して楽しめるように、しまなみ海道を原付バイクで観光するための完全ガイドをご紹介します。
▼目次
しまなみ海道とは?
しまなみ海道の基本情報
しまなみ海道は、広島県尾道市から愛媛県今治市までをつなぐ 全長約70kmの海道ルート。
尾道側からだと向島、因島、生口島、大三島、伯方島、大島、そして今治を結ぶ6つの島々を7つの橋で結ぶルートです。
瀬戸内海に浮かぶ島々を渡りながら進んでいくので、ドライブやツーリングの途中でも常に海と島の景色を楽しめるんです。
途中で渡る橋は全部で 7本。大きさも形も少しずつ違っていて、橋ごとに「絵になる風景」が待っています。特に来島海峡大橋から見下ろす景色は、しまなみを走るライダー誰もが感動するスポットです。
世界が認める絶景ルート
実はこのルート、世界的に有名な サイクリングの聖地。
国内外からロードバイクやクロスバイクの愛好家が訪れるほど人気ですが、
実は 原付ライダーにとっても最高のルート なんですよ。
しまなみ海道は「原付の聖地」って知ってた?
橋の上に125cc以下専用「原付道」がある!
平成26年に米国CNN「世界7大サイクリングルート」に選定され「サイクリングの聖地」とも言われ、海外からも注目を集めていますが、実は隠れた「原付バイクの聖地」でもあるのはご存じでしょうか⁉
向島~今治までの橋に高速道路の車道、サイクリング専用道とは別に「原付バイク専用レーン」や「原付バイク専用道」が整備されています。
橋にもよりますが、車が走るところよりも外側に原付専用道が設けられているため、海スグソコの、瀬戸内海の上を原付バイクで走る、というよりもまるで空を飛んでいるかのような唯一無二の体験ができるんです。
これは全国的にも珍しくて、「しまなみは原付の聖地」と呼ばれる大きな理由のひとつです。
しまなみ海道観光で原付が最適な理由
①意外とアップダウンが激しいしまなみ海道
実はしまなみ海道の橋は島の標高の高いところから橋を架けているため、アップダウンがかなり激しいんです。
島の中は平坦な道があっても橋を渡るために山を登って橋を渡り、また下る…次の橋を渡るためにまた山を登る…これを片道7回繰り返すイメージです。言わば登山、ヒルクライムです。
せっかくしまなみ海道観光に来てくださったのに、想像以上の坂に1つの島を渡って、あきらめて帰っていくサイクリング客の方々をたくさん見てきました。
その点、原付バイクはアクセルを握るだけ。ガソリン車だったら航続距離200kmもあるため、充電切れの心配も無し!
体力要らずでブルーラインを越えて、島の隅々まで観光できちゃいます!

また、「バイク=ただの移動手段」と思っている方必見!筆者(代表妻)も初めてしまなみ海道を原付バイクで走った時には本当に感動、びっくりしました。
青空と透き通った海、橋の絶景、潮風を切りながら走る爽快感、波の音、原付・自転車専用道入口までの道中に抜けるレモン谷の春のネロリの香り…
目的地に向かう道中までもが観光になる、そして体力要らずなので、五感でしっかり感じる旅ができるのもしまなみ海道原付旅の魅力のひとつです!
②渋滞知らず・駐車場の心配無し!
行楽シーズンのGWやお盆、年末年始、そして花火大会などイベント時には正直かなり渋滞します。
しまなみ海道No.1絶景スポット「亀老山展望台」ではくねくねした山道が続くため、車で行かれる方が多いのですが、山頂の駐車場の数は少なく、
山頂で駐車するまでに長い渋滞が…。その点原付バイクや小型バイクだとスイスイ横を抜けていき、駐輪場に駐車できるため、時短かつ楽に観光できちゃいます。
小声)効率よく到着できたときはちょっと優越感です笑

また尾道を観光するにも、駐車場やコインパーキングの数も少なく、お高めなため、バイクだと駐輪場にさっと無料で停められることも大きなポイント!
尾道観光スポット「千光寺」までも坂道をスイスイ登っていけるため、時短になり、行きたかったいろんな観光地も巡れます!尾道のお寺・神社巡り、御朱印集めなんてことはいかがでしょうか?
③お腹いっぱいになっても大丈夫!お土産だって買えちゃいます!
尾道ラーメン、海鮮丼、瀬戸田レモネード、レモンケーキ、コロッケ、しまなみ海道ジェラート、せんざんき、島の絶景カフェ、地元民に愛される定食…
しまなみ海道は広島県から愛媛県に跨っているため観光地ならではの名物グルメや地元民に愛される絶品あったかごはんなど盛りだくさんです。
もちろん自転車でさっと立ち寄れる、お手軽、食べ歩きメニューも!
「お腹いっぱいになってしまうと、自転車に乗れないからセーブしました」
「立ち寄る時間がないからやめときました」原付バイクで全部叶えてください!
また原付バイクや小型バイクなら積載量もあるので、お土産もその場で買えてもって帰れるのもひとつのポイント!
「サイクリングの聖地」というイメージが強いですが、原付で走るとちょうどいいスピード感で景色もゆっくり楽しめるため、原付バイク…オススメです!
ちなみに!50ccの原付バイクなら普通自動車運転免許で運転することができます。
原付バイクが初めて、久しぶりの方も大丈夫。島ライダー向島店(JR尾道駅が最寄り)では原付が初めての方に向けて、対面で乗り方のポイントなどをお伝えさせていただいています!
また安定感バツグンの3輪バイクもラインナップ。ぜひご活用ください。詳細はこちら!
原付で観光するにはどんなルートを通る?
車とバイク・自転車で走るルートの違い
車の場合は、尾道~今治まで高速道路でで一本でつながっていて、各島ごとにインターチェンジがあり、必要に応じて島に降りる仕組みになっています。
一方で、原付バイクやサイクリングの場合は島の中や外周を通り抜け、原付・自転車専用道入口からまた橋を渡って次の島へ── という流れを繰り返しながら進みます。そのため、車で一気に走り抜けてしまうと見落としがちな島の風景や特徴も、自然と体感できるのが原付旅の魅力です。
レモン畑の広がる斜面や、漁港ののんびりした景色、小さなカフェや直売所など、車では通らないルートならではの出会いがたくさん待っています。移動そのものが観光体験になるのが、しまなみ海道原付バイク旅の魅力の一つでもあります
さらに、車だとそれぞれの橋ごと(ICを降りるごとに)に高速料金が発生しますが、原付なら料金もリーズナブル。詳しい料金はのちの「通行料と原付チケット完全解説」でご説明いたします
一方125cc以上の中型・大型バイクは車と同じ高速道路のルートを走行します。しまなみ海道の原付専用道を通るために大型バイクでしまなみ海道まで来られて、125cc以下のバイクに乗り換えられる方もかなりいらっしゃいます!
原付専用道の入り口はどこにあるの?
ここで一つ注意点です!
高速道路のインターチェンジと原付バイク専用道の入り口は全く別の場所にあるのでご注意ください。
ではどうやって原付バイク専用道の入口を見つけるの?安心してください!ご案内いたします~!
【ブルーラインをたどる】
JR尾道駅からJR今治駅間に、サイクリングの推奨ルートとして「ブルーライン」が整備されています!こちらのブルーライン、世界中から訪れるサイクリストの道しるべとなっていますが、
原付バイクでしまなみ海道をツーリングするときにもこのブルーラインをたどっていけば、原付バイク専用道の入口まで案内してくれるのでとっても便利なんです。
「今治まで●●km」「尾道まで●●km」といった表示もところどころあり、尾道方面、今治方面どちらに向かっているのかも分かるようになっています。
【Googleマップでの検索ワザ】
車ルートのナビを使うとどうしても高速道路の乗り口までナビが案内してしまいます。
そこで島の中で橋の乗り口に迷った場合は、こちらをお試しください!
①次に渡る島の適当な場所をタップして選択。
②「徒歩ルート」を選択
すると原付・自転車専用道入口までナビが案内してくれます!
島に降りてからは、島内では車のルートを使って走行いただくと最短ルートまで目的地まで案内してくれます。
島の中では→【車ルート】
橋を渡るときは → 【徒歩ルート】
を選ぶと便利です。実は自転車専用道入口と原付専用道の入口は写真のように入口の先で分かれている場所もあるのでサイクリングの時にも使えるテクニックです!
【原付入口マップを活用】
いやいや…一回一回検索するのは面倒だよ…と思った方に!
そんな時は、原付専用の入口だけをまとめた 島ライダーオリジナルGoogleマイマップ を使うと便利です。
当サイトからも埋め込みマップをご用意していますので、出発前にチェックしてくださいね。 しまなみ海道原付・自転車専用道入口MAPはこちら>>>
原付で走る所要時間の目安
ノンストップなら約3時間
尾道から今治までを休憩なしで走ると、所要時間は 約3時間。
でも実際に走ると「あ、ここ写真撮りたい!」「ちょっと寄り道したい!」が続くので、
そのまま走り切る方はほとんどいません。
観光しながらの現実は最短でも5〜6時間
実際には休憩や観光をしながら進む方が多く、平均すると 5〜6時間 が目安になります。
写真好きの方 → のんびり撮影しながら6時間コース
ご当地グルメを楽しみたい方 → 1日がっつりコース
のんびり観光派 → 1泊2日で余裕を持ったスケジュール
私のおすすめは「1泊観光」。景色を楽しみながら無理なく走れて、夜は瀬戸内の美味しいものをゆっくり味わえます。
モデルコースの一例
「どんな過ごし方をしたいか」に合わせて時間を調整できるのも、原付旅の魅力ですね。
通行料と原付チケット完全解説
バイクの通行料金はいくら?車よりも安い?
橋ごとの通行料金 原付 vs 車(高速道路)
原付バイク・125cc以下のバイクの通行料は橋ごとに違い、片道50~200円です!
橋 | 区間 | 原付バイク | 高速道路(普通車ETC) |
尾道大橋 | 向島~尾道 | 無料 | 310円 |
因島大橋 | 因島~向島 | 50円 | 510円 |
生口橋 | 生口島~因島 | 50円 | 290円 |
多々羅大橋 | 大三島~生口島 | 100円 | 510円 |
大三島橋 | 伯方島~大三島 | 50円 | 400円 |
伯方・大島大橋 | 大島~伯方島 | 50円 | 400円 |
来島海峡大橋 | 今治~大島 | 200円 | 900円 |
ちなみに尾道~今治まで通しで運転した場合は普通車ETC料金で2450円です。(2025年9月時点)
通行料の支払い方法は?前売りチケットはある?
それぞれの橋にお賽銭箱のような料金所が設定されています。
橋を渡るごとに小銭または次に紹介する「原付チケット」で支払いをします。
ここでポイント!原付バイクの料金所にはおつりが出る料金機械や両替機、そして電子マネー、交通ICカードでの支払い機が現時点でないため、事前に小銭や前売りチケットを準備してください!

前売りチケット完全解説

このご時世、小銭もってないよー!っていう方も多いと思います。そんな方には「しまなみ海道原付チケット」を事前に購入しておくのがおすすめ!
50円券が10枚つづりになっている500円分のチケット冊子です。例えば多々羅大橋だと100円なので50円券を2枚料金箱に入れます。
因島~今治まで全橋の通行料合計500円なので、片道分になります。往復を予定されている方は2部買うのがおすすめです!
【販売場所一覧】
販売場所 | Google Map リンク |
千光寺山ロープウェイ乗り場 | |
★尾道駅観光案内所(JR尾道駅構内) | |
瀬戸田町観光案内所 | |
☆サンライズ糸山 | |
西瀬戸自動車道の各料金所 |
広島県 尾道側からスタートするなら★尾道駅観光案内所(JR尾道駅構内)
愛媛県 今治側からスタートするなら☆サンライズ糸山
がアクセス便利でおすすめです!
(例①)
新幹線福山駅経由 在来線JR尾道駅で下車→原付チケットをゲット!→尾道駅前渡船(5分100円)で島ライダー向島へ→原付旅へ出発!
(例②)
JR今治駅→JR波止浜駅下車後、徒歩5分で島ライダー今治へ→原付バイクでサンライズ糸山にて原付チケットをGet!→来島海峡大橋へ
原付と一緒にフェリーに乗れる?
現在、常時運行として尾道~今治まで1本でいけるフェリーや旅客船は残念ながらありません。
また原付バイクや125cc以下の小型バイクと一緒に乗船できるフェリーは限られていますが、その中でも島ライダー的に、原付バイクと一緒に乗船できて観光に便利だなというフェリーを2つご紹介させてください!
①尾道〜向島渡船が便利!
尾道の市街地から最初の島「向島」へ渡る際は、橋ではなく フェリーを使うの圧倒的便利&安全です!
JR尾道駅スグ目の前の「向島行きフェリー乗り場」からおそらく日本一短い船旅(乗船時間5分ほど)をしながら、たったの大人1人100円で向島までアクセスできます。
またこちらなんといっても便利なのが125cc以下の小型バイクと一緒に乗船できること。しかも原付バイクと一緒に乗船しても+10円の110円で向島まで渡れます。
時刻表はなく朝6時から夜22時まで行ったり来たり、約15分間隔で運行しています。おのみち住吉花火まつりやベッチャー祭などのイベントの際は運航本数を増やしてくれて15分未満で運行してくれています。
向島に住んでいる私たちも日常的に利用させていただいており、正直車で尾道大橋を渡るよりも渋滞せずに便利だったりします!もちろん自転車も一緒に乗船できるのでレンタサイクルの方にも便利ですよ!
【注意】こちらのフェリーでは電子マネー支払いができないため、小銭が必要です!
②ゆめしま海道へは尾道からだと因島から乗るのがおすすめ!
2022年3月に「岩城橋」が開通し、しまなみ海道の隣の4つの離島「岩城島(いわぎじま)」、「生名島(いきなじま)」、「佐島(さしま)」、「弓削島(ゆげじま)」が橋でつながり、島々を行き来できるようになり、
今「ゆめしま海道」と呼ばれ、しまなみ海道よりもノスタルジックでゆったりとしたコアなサイクリングやツーリングができると注目されています。
そんなゆめしま海道へのアクセスは因島 土生港~生名島 立石港の生名フェリーを利用するのが島ライダー的おすすめ!
しまなみ海道には何度も来たことがあるよ!もっと地元感あふれるゆったりとした海岸ツーリングをしたい!という方はぜひ「ゆめしま海道」に行ってみてください!
岩城銘菓、たむら食品の「芋菓子」や弓削島の絶景スパ・銭湯「インランド・シー・リゾート フェスパ」などしまなみ海道に住んでいる島ライダースタッフも定期的に通っているスポットやグルメがたくさんあります!
【番外編】尾道→生口島まで旅客船でショートカット!
時間がなくてしまなみ海道をショートカットして生口島~今治までを観光したい!またはせっかくレンタルバイク・レンタサイクルを予約したけどあいにくの雨天、という方にオススメ。
尾道から未来心の丘や耕三寺のある尾道側から3番目の島「生口島」まで旅客船で行き、しまなみ海道の半分を観光するのはいかがでしょうか?
尾道駅前(尾道ウォーターフロントビル内)~瀬戸田港(生口島)まで運行している瀬戸内クルージングさんの旅客船を利用するのがおすすめ。
残念ながら、原付バイクと一緒に乗船はできませんが、瀬戸田港で下船後、しおまち商店街を観光しながら徒歩7分で、島ライダー瀬戸田・生口島にて原付バイクをレンタルすることも可能です。
島ライダー瀬戸田から出発すると、絶品ジェラートのしまなみドルチェや島ライダースタッフ的に「レモネードの概念が覆る!」と激推しのレモネード「世界にひとつだけのレモネードHYAKKOYA」や
大三島の大山祇神社、大島の亀老山展望台などへとすぐアクセスすることができ、尾道側から行くけど、今治寄りの観光地に行きたいという方にオススメのルートです。
フェリーを上手に組み合わせると、旅の自由度がぐんと広がりますよ。
どちらが便利?尾道出発 vs 今治出発
【結論】
新幹線・車・広島空港経由なら「尾道側」
四国側・松山空港経由なら「今治側」
尾道側スタートなら
本州側からなら新幹線が通っている本州側の尾道スタートが便利です。
※ここで一つ注意!新幹線駅の「新尾道駅」と在来線の「JR尾道駅」は電車で接続していません。
新幹線駅の「新尾道駅」から「JR尾道駅」まではバスを利用することになります。
そのため、新幹線で来られる場合は新幹線駅「福山駅」を経由し、在来線で「JR尾道駅」で来られる方が圧倒的に便利かつ時短です!
九州方面から来られる方も新幹線で福山駅まで行き、尾道まで戻るようなルートにはなりますが、こちらの方が早く尾道に到着できます。
今治側スタートなら
関東・名古屋方面から飛行機を利用し、「松山空港」を経由する、
四国方面にいらっしゃる方は今治側スタートがおすすめ。
松山空港経由なら、愛媛の道後温泉も一緒に観光できちゃうのも今治スタートの魅力の一つです。
島ライダーレンタルバイクを利用するなら
どこの営業所スタートがおすすめ?
尾道出発・豊富な車種から選びたい・原付🔰 ⇒「島ライダー向島」
島ライダー向島へはJR尾道駅前から前述した尾道駅前渡船に乗り、乗船後5分+徒歩3分で到着できます。また、島ライダー向島では無料駐車場もご準備しております。
※数に限りがございますので、ご予約の際に駐車場希望を選択してください。
原付バイクが初めて・久しぶりという方には、原付バイクの乗り方や注意するポイントなどを向島営業所にて対面でお伝えさせていただいております
※全拠点、乗り方動画をメールにてご案内しております。
また、島ライダー向島では50cc原付バイクの他、下記車種をお選びいただけます。
・125cc HONDA PCX (小型バイク・2人乗り可能・乗り捨てオプション有)
・125cc YAMAHA NMAX (小型バイク・2人乗り可能・乗り捨てオプション有)
・110cc Super Cub(小型バイク・2人乗り可能・乗り捨てオプション有)
・3輪バイク Gyro X (乗り捨て不可)
・3輪バイク Gyro Canopy (乗り捨て不可)
二人乗りを検討されている方、原付バイク🔰の方はぜひ島ライダー向島出発をご検討ください!
今治スタートの方 ⇒「島ライダー今治」
島ライダー今治へはJR波止浜駅→徒歩5分で島ライダー今治へ到着できます。
前述したように、愛媛県 道後温泉を観光され、その後しまなみ海道へアクセスしたい方にはとても便利な拠点となっています!
またしまなみ海道の今治方面はなんといっても、原付バイクに乗り出してからすぐに、来島海峡大橋などのしまなみ海道らしいスポットや
亀老山展望台などの絶景スポットにアクセスできるのも嬉しいポイント!
お客様の旅行プランに合わせて、レンタルバイク拠点をお選びください!
結論、しまなみ海道を観光するなら50ccと125ccどっちがおすすめ?
50cc(原付一種)
・普通運転免許で運転できるため、運転免許がある方は誰でも運転可能!
・しまなみ海道サイクリングに挑戦したいけど、体力に自信のない方。
・しまなみ海道を縦断してみたい方。→ガソリン車だったら充電の心配不要です!
・MAX時速30キロ:実はしまなみ海道をツーリングするには最もいいスピードです!
・小回りが利く!
51~125cc(原付二種)
・小型バイクの免許必須
・普段中型・大型バイクの乗られている方
・スピード、時間に余裕を持ちたい方
・二人乗りで観光したい方
特に旅行で二人乗りを楽しみたい方や、スピードに余裕を持ちたい方には 125ccクラスのスクーター(NMAXやPCXなど)がおすすめです。
「自転車より気軽に、でも車より近くで景色を感じたい」——そんな旅に原付はぴったりなんですよ。
海外からのライダーへ
International Travelers Welcome!
しまなみ海道は世界中からライダーが訪れる国際的な人気ルートです。
海外から来られる方にも安心してレンタルいただけるよう、英語対応もご用意しています。
お気軽にお問い合わせください!
レンタル条件
国際運転免許証(ジュネーブ条約加盟国)→出国前に事前にご準備ください!
または日本の免許翻訳証明(台湾など)
👉 免許証の区分など詳しくはこちらの [English Page] をご覧ください!
島ライダーでレンタルするメリット
潔くここからは【島ライダーレンタルバイク】の宣伝です!
最後にほんのちょっと宣伝ですが(笑)、当社「島ライダー」でレンタルするメリットをご紹介します。
ポイント①
豊富な車種ラインナップ
Vino(50cc):写真映えするカラフルなバイク
NMAX・PCX(125cc)二人乗り可能
Super Cub (110cc) 二人乗り可能
三輪バイク Gyro X・Gyro Canopy(安定感抜群!)
島ライダーのバイクなら海スグソコの原付・自転車専用道もスイスイ、楽に走れます!
航続距離200kmあるバイクのため、充電やガソリン切れの心配をすることなく、島の奥まで、ちょっと外れの穴場カフェまで、コアな観光ができるのが魅力です。
また写真映えもバツグン!ついついSNSにあげたくなっちゃうような写真がたくさん撮れます!
ポイント②
全車標準装備
ヘルメット
スマホホルダー
USB充電ポート
満タン返し不要(出発時ガソリン満タンでお渡し)
任意保険・立ちゴケ安心保険(独自制度)
雨天無料キャンセル

ヘルメットや充電器など装備一式も、
保険や返却時のガソリンも全部込みの基本料金。
「これがあったら便利!」「もっとこんなサービスない?」
など歴代のお客様島ライダーの声を反映し続けている自慢の標準装備です!(今もなお進化中!口コミ・アドバイス大歓迎です!)
お客様のめんどくさい手間をぜーんぶなくし、尾道・しまなみ海道観光を心の底から満喫してほしいのです!!
ポイント③
出発場所はアクセス便利な5拠点から!
乗り捨ても選べる!
公共交通機関からのアクセス抜群な場所5拠点から出発場所を選べます!
尾道側からの出発も、今治側からの出発も、しまなみ海道の真ん中から出発だってできちゃう。
またオプションで「乗り捨て」も選べるため、旅の内容は自由自在。
例えば、尾道側から出発して、しまなみ海道を満喫。今治で乗り捨てをし、そのまま松山の道後温泉へ一泊。
なーんてこともできちゃいます!
ポイント④
原付バイクが初めての方も大歓迎!
自転車か原付バイクか迷う。バイクに乗ってみたいけどちょっと怖い…。
その気持ちよくわかります。実は筆者もこのサービスを始める前までは原付に乗ったこと一度もありませんでした。
だからこそ、初めての方が不安に思われるポイントをおさえた操作動画や、向島営業所では対面レクチャーで乗り方のポイントや注意点などをお伝えさせていただいています。
ちょっと広いスペースで試乗と練習をしていただき、なるべく安心してご出発いただけるようにサポートいたします!
もし、迷われている方がいらっしゃいましたら、先に動画をご案内いたしますのでお気軽にお問い合わせくださいね!

人気シーズンはすぐに予約満車になってしまうことも…!
瀬戸内の絶景を楽しめる しまなみ海道の原付ツーリング。
自転車よりも手軽に、車よりも近くに海を感じられる「ちょうどいい距離感」が、原付ライダーに愛される理由です。
初めての方でも大丈夫。
「原付道」の存在やフェリーの活用、女性一人旅や海外からのお客様にも選ばれています。
スタッフみんなでいつも口を揃えて言うのは、
「一度走ったら、きっとまた帰ってきたくなる道ですよ!」
季節ごとに違う表情を見せるしまなみ海道。
グルメ、景色、人との出会い……すべてが特別な思い出になります。
この記事が参考になったよ~!っていう方はぜひご予約日にお会いできた際にお知らせいただけたら私の励みになります!
瀬戸内の島々で、皆さまの旅が最高のものになるようスタッフ一同お待ちしています!
最後までお読みいただきありがとうございます!
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